切りもち・丸もちのこだわり02
昔ながらの「杵つき」のおもち
越後製菓のお餅は、昔ながらの「杵つき製法」。24セットの臼と杵で、毎日ぺったんぺったんついています。その動きはまるで餅つき名人のよう。臼と杵でつくことで餅米の食感も絶妙に残り、昔ながらの本物の味が楽しめます。
お餅をつくのに、大切なのが「蒸し米」です。いわゆる「おこわ」のことですが、この出来がお餅の味に直結します。越後製菓では昔ながらの「せいろ」の原理を応用して、お餅に最適な「中は柔らか、外は硬め」なおこわを作り上げています。
昔から「餅は寒につけ」と言われています。そのワケは、つきあがったお餅をできるだけ早く冷やすことで、煮たり焼いたりしたときに美味しいお餅になるからです。越後製菓では独自の技術でつきあがたったお餅を超急速冷却。いつでも美味しく召しあがれるお餅にしています。